震災時帰宅支援マップ 大地震東京危険度マップ 防災・地震・台風情報にも注意 | お宝感動ナビ!(写真集画像・DVD動画)

震災時帰宅支援マップ 大地震東京危険度マップ 防災・地震・台風情報にも注意



昭文社編集部
震災時帰宅支援マップ 首都圏版

震災直後、都市の交通機関が麻痺すると、人々は徒歩で帰宅しなければならない。
そのような帰宅困難者が自宅まで安全に帰るためのサポートをするのが「帰宅支援」だ。
東京都は都内の幹線道路16路線を「帰宅支援対象道路」に指定し、沿線の都立学校などを「帰宅支援ステーション」として位置づけ、水やトイレ、情報を提供することになっている。

本書は「帰宅支援対象道路」と隣接する各県の「緊急輸送路」に沿った帰宅支援ルートを、トイレやコンビニ、ベンチ、ブロック塀、高層ビルの位置や道幅、道の傾斜などの情報とともに紹介する。
また、オフィスや学校、乗り物の中、地下街、海岸・河口で被災した場合の対処法など、いざというときに役立つ情報が満載。


東京直下型の震災時に、自宅まで歩いて帰るために利用できる地図です。
万が一東京で大規模地震が発生した場合、交通網は分断され、都心に取り残された約370万人の帰宅困難者は徒歩で自宅まで帰宅することを余儀なくされます。
本書はこのようなケースの手助けとなるべく、都が指定する帰宅支援ルートを中心に、都心からの移動距離や、震災時に設置される帰宅支援ステーション、実踏調査による歩行時の危険箇所等を掲載した地図帳です。
図面は手に持ってそのまま歩けるように、各方面別に進行方向を上にしています。
また、地図以外にも地震への心構えや、場所別シミュレーションなどのコラムを挿入しています。
いざという時の備えに、都心への通勤通学者必携の1冊です。




中林 一樹
あなたの命を守る大地震東京危険度マップ―東京23区+多摩地区

カスタマーレビュー
普通の地図(1cm=250m)の上に、避難場所や避難する方向、避難道路などが示されています。私にとって知らない情報だったので、知れてよかったと思います。カラーなので見やすいです。
さらに、火災危険度の高い地域・避難危険度の高い地域・建物倒壊危険度の高い地域が色分けされているので、一目でわかるようになっています。
後半は「大地震完全対策マニュアル」で、地震の基礎知識から、実際やらなければならないこと、応急対処方法等が載っていて、自己意識を高められるとおもいます。

この本では従来の地図の目的からは見えてこないものが浮かび上がってくる。駅から近い場所はゴチャゴチャとしていて道幅も狭く、消防車が入りづらい・避難場所まで逃げにくいこともある。逆に駅から遠くて不便な場所は、大きな広場も残っていたり、道幅もゆったりしていたりして安全なこともある。